1月15日 小正月・小豆粥(あずのおかいさん)
【 今日は小豆粥を食べる日 】
京都では古くから、小正月の1月15日に小豆粥を食べる風習があります。小豆の赤には神秘的な力があるとされ、その小豆を食して悪鬼を払い、疫病よけをしました。京都では「あずのおかいさん」と呼び、柔らかく煮た小豆、餅などをお 粥に入れていただきます。
近所の方から、今日は小豆を食べる日やからお赤飯どうぞと、いただいたものをお粥さんにして 『 小豆粥 』といたしました。まだまだ古き良き京都の風習が残っていることに嬉しくなりました。